【現役天才大学生が語る】大学の改善すべき点
ぼくは現在大学4回生です。今年度で卒業しちゃう大学生です。
つまり、同じ大学に3年通っているわけなんですね。すごくないですか?
飽き性のもっちーくんにしては上出来です。
もはや大学生のプロと言っても良いでしょう。
そのプロから言わせていただきたいのが、
「大学はもっと改善するべき!!」
プロから言わせてもらえれば、大学には欠点がまだまだたくさんあります。
それを知らんぷりしているのは、やはりプロとしても黙っていられません。
ぼくは今年度で卒業してしまうわけですが、この先の大学生がより楽しい大学生活を送ってもらうためにも、ぼくがここで「大学改善案」を提出しておきます。
関係者の方が見ていたら、今度の会議の参考にでもしてください。
まずどう考えてもいらないのが1限です。
厳密にいうのであれば、
1限が早すぎる!!
ぼくの大学は9時から1限が始まりますが、他だと8時45分からなど、もっと早いところもあるようです。
この1限は、完全に大学生をいじめに来ています。
だって、考えてみて下さいよ。
大学生はみんな大学の近くに住んでいるのではなく、様々な人がいますよね。
大学まで数分の人もいれば、1時間の人や2時間の人、中には2時間を超える猛者もいます。
特に後者の2時間ぐらいかかってしまう人が1限に行こうと思ったら、5時ぐらいに起きなくてはなりません。
ぼくも実家から大学まで2時間かかってしまう人で、1限があるときは5時30分に起床していました。
いや、ふざけるなと。じじいかよ。
冬とか外真っ暗だから。電車の中で朝日見えるから。
しかも1限の日は大抵睡眠が足りていないため、講義に集中できずに眠たくなってしまいます。
こんな健康的も精神的にも、大学生を過酷な目に合わせているのが1限。
こんな下品なものはさっさと無くすべきでしょう。
大学のテストは、レポート形式のものもありますが、今回は普通のテストのことです。
大学のテストというのは、講義で学んだことをさらに深く考察し、その成果を測るもの。
それを全てぶち壊すものが、「教科書・ノート持ち込み不可」という制度。
基本的にこういうシステムを使うテストは、講義で学んだことを暗記をして、それを覚えているかチェックするものが多いです。
これをプロから言わせてもらうと、
「そういうのは高校で終わっているから!!」
ということ。
暗記頑張ろうというのは、もう高校で終わりです。
大学生は、学んだことをどう応用するか考える学生であるべきです。
「暗記した上で、さらにその知識を使って考えさせるテストもあるぞ。」
と、言いたくなった人もいるでしょう。
そんな人に言いたい。
「暗記する意味あるの?」と。
暗記できなければ、考えることさえ出来ないのはおかしいとぼくは思うんですよね。
ということで、持ち込みは全て有りにしましょう。
学校には、必ず校歌・学歌というのがあります。
みなさんも小学校から高校まで、校歌を頑張って覚えさせられた記憶があると思います。
大学ももちろん学校ですので、校歌が存在します。
しかし、それを覚えさせようとする大学の気合いが見られません。
恐らく現在大学生の方も、自分の大学の校歌を知らないのではないのでしょうか?
「聞いたことないし、存在すら知らなかった」
という人も多いと思います。
ぼくも最近まで、その存在を知りませんでした。
そんな大学になると一気に存在が薄くなる「校歌」。
非常に可哀想です。作った人絶対泣いてますよ。
ですので大学は、校歌を覚えさせる講義を作るべきだと思います。
これが一番言いたい。
大学というのは、ぼっちにとってはかなりきつい場所です。
まず、昼ごはんを食べることが出来ません。
お昼ご飯を食べれずに、涙を呑んだ大学生も多いことでしょう。
みなさんは食堂でわいわいお昼ご飯を食べていますが、ぼっちは席の確保すら出来ない。
ですので、少し空いている昼休み後を狙って食べるか、近くのコンビニで軽食を取るしか手段がありません。
また、講義についても、休んでしまえば情報が入ってこなくなります。
1回休んで次の講義に出たら小テストで詰んでしまった、なんて悲しき大学生も多いことでしょう。
ぼくも1日休んで翌週教室行ったら、みんな課題提出し始めて、そのまま単位を落とした経験があります。
他にもぼっちになると不利なことがありますが、今回はこれぐらいにしておきましょう。
そんなぼっち大学生に対して、大学側は一切関与してきません。
実際大学でぼっちになってしまい、それが辛くて辞めてしまわれる方もいる時代です。
やはり、これは大学側も無視してはいけないと思います。
ぼくの思う救済処置ですが、「ぼっち申請書」というものを作りましょう。
そして、それを提出してちゃんとしたぼっちが認められれば、単位を80で卒業出来ることにするべきです。
普通より単位を取るのが難しいので、これぐらいのハンデは貰っても良いでしょう。
それと、「食堂優先席チケット」というものも作成して、ぼっち大学生に配布しましょう。
これによって、席をなかなか確保できない昼休みでも、安全にお昼ご飯を食べることが出来ます。
ぼっち大学生にも、楽しい大学生活を提供してください。
以上がぼくの思う、「大学のここ改善すべきだよ!」でした。
まあ、ここに書いたのはぼくの大学生活中に感じた文句でもあるのですが、あながち間違ってはいないはず。
ぼくのこの案が全国に届くことが出来れば、きっと全国の大学生がハッピーになれることでしょう。
みなさんも、何か案があれば是非コメントにでも残してください。
参考にします。
ではまたー。
実は最近自動車教習所に通い始めました&Twitterのお知らせ
4回生で授業もゼミしか取っていないぼくですが、最近割と忙しくなっています。
その理由の一つとして、自動車教習所に通っているからです。
ついにもっちーくんも免許取ろうと奮闘し始めました。
みんな持っていたらやっぱり欲しくなりますからね。
今日も昼の12時から夜の6時まで教習所にいたんですよ。めっちゃしんどい。
ちなみに、AT車(オートマ)ではなく、MT車(ミッション)で免許取得予定です。
この世の普通車がほとんどAT車なのに、なんでMT車にしたのかは自分でも謎なのですが、もう通っちゃったので仕方ありません。
いやーしかしMTの運転本当に難しんですよね。
路上に出てからもエンストしてしまいますし、教官の方にも
「路上でエンストは止めてよ」と、エンストにちょっとかけたギャグも言われたりしています。
後は坂道で逆走してしまうこと多々あったり、逆側を走ろうとしてしまったりと、運転センスの欠片もありません。
そんなカスみたいな運転を披露しちゃってるもっちーくんですが、そんなんじゃメンタルが持ちません。
このままじゃ廃人になっちゃう。
ということで、友達にこのことを話して慰めてもらおうと思ったら、
「それは下手すぎ」
「絶対運転されたくない」
と言われた上に苦笑いされて、さらに落ち込んでしまいました。
廃人確定です。
恐らく近いうちに、そこらへんの雑草をご飯と思って食べているでしょう。
見つけたら救ってあげてください。
後忙しいのは、卒業旅行のためにバイトを頑張ったり、卒業論文をそろそろ準備しないといけなかったり、ゲームにハマっちゃったりなど、色々とあって最近は忙しくなってきています。
多分10月、11月は予定に追われながらの生活になってしまうでしょう。
早く家でダラダラ何もせずに過ごす時間が欲しいです。そして遊んで寝たい。寝たい。
最後の大学生ですからね。やりたいことやっておきたいです。
そんなわけで、近況報告でした。
それと、最近Twitterのアカウントを作成しました。
— もっちー (@motty_ty) September 25, 2018
出来立てほやっほやなので、ほぼ何にもツイートしていませんが、適当につぶやく予定です。
ブログの更新のお知らせもこちらでやるので、よろしければフォローをお願いします。
ではまたー。
初めてパラグライダーを体験してきました
こんにちは。
初めて浴衣を来て京都を観光したお話
こんにちは、もっちーです。
突然ですが、皆さんは浴衣を着たことがありますか?
残念ながら、ぼくは浴衣を着たことがありません。
皆さんはもしかするとこの夏、浴衣を着て好きな人とイチャイチャ祭りなんか行ったかもしれませんが、ぼくはそんなことは出来ませんでした。
ぼくはもう4回生です。
この学生最後の夏を逃してしまうと、もう一生浴衣を着れないかもしれません。
死ぬ間際になって、
「浴衣を着たかった…」なんて言うのはごめんですからね。
これはもう浴衣を着るしかありません。
絶対浴衣着たい。
というわけで、浴衣を着ることになりました。
もちろん浴衣というそんなオシャレな衣服は持っていないため、レンタルです。
今回ぼくが利用した浴衣レンタル店は、「wargo」というお店です。
男性なら3000円で借りることができるという、スーパーお得情報を手に入れてしまったため、もうwargo一択でした。
10時30分からの予約だったので、もちろんしっかり寝坊をしてしまい、ワックスもつけずにwargoに向かいました。
みなさんも予約時間には、自分に合った予約時間にしましょうね。
とりあえず時間には間に合い、色々着付けをしてもらいました。
着物を選んで着付けが終わるまで、20分ぐらいだったと思います。早い早い。
とってもスムーズでしたが、パンツ一丁になっているところで着付けの方が入って来られたので、とても恥ずかしかったです。
着付けの方も、もうそういう状況には慣れているのか、何にも焦った様子がありませんでした。
着付け「あ、す、すみません!!!」
ぼく「キャーーー!!」
みたいな状況にもなりませんので、男性諸君は安心してください。
そして、ついに初めて浴衣を着ることができました。
それがこちら。
何ということでしょう。
匠は、全身の色を賢そうに見える紺色を取り入れることによって、もっちーくんの知的さをしっかりアピール。
もっちーくんのIQ200を浴衣からも表現できています。
また、小物にも匠は手を抜きません。
袋と下駄の紐の色は紫で統一することにより、紺色を邪魔しない改造を施しています。
さらに匠は、帯の色はあえて紺色ではなく白を取り入れることによって、紺色というダーク色にひと時の暖かみを感じさせる形に仕上げました。
今まで閑散としていた家庭に降り注ぐ暖かな光。
そんな奥ゆかしさを匠は表現したかったのでしょう。
と、こんな感じになりました。
実際、全て自分で浴衣や色を選ぶことが出来るので、自分の好きなように着ることが出来ます。
そして観光しまくりました。
レンタル時間は決まっていますからね。
京都らしいところを歩いたり、
高台寺というお寺にも行きました。
後は、美味しいものを食べたり、
オリンピック競技のマークでありそうな形をしてみたり、
トトロと楽しんでいる様子を撮ったり、
キティちゃんにジャンケンを申し込んだらガン無視されたり、
楽しく浴衣で観光させていただきました。
浴衣最高です!!
しかし楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまうもの。
気付けば返却時間です。
「やだ!やだ!」と、駄々こねていたのですが、ルールですからね。
守らなくてはいけません。
そして泣く泣く浴衣を返却し、wargoさんとお別れ致しました。
ありがとうございました。
浴衣で観光した後は、ビアガーデンに行きました。
場所は、京都タワーの下にあるお店です。
こんな感じで、見上げるとすぐそこに京都タワーがずっしり構えています。
お値段も安くて美味しいものがずらりと並んでいました。
すごく嬉しそうですね。
そして疲れもあったのか、すぐ酔ってしまいました。
酔っているせいか、途中からなぜか急に英語で会話をしてしまいました。
もちろんもっちーくん英語は話せないので、中学生でも分かる英会話だったと思います。
まあこんな感じで楽しく一日を過ごして、家に帰りました。
みなさんも、もうすぐ夏が終わりに近づいていますが、楽しんでくださいね。
ではまたー。
大学生最後の運動会で猫になってしまった日記~後編~
こんにちは、もっちーです。
「大学生最後の運動会で猫になってしまった日記~前編~」の続きです。
「前編からの更新遅くない?」って言われると思うので、先に言っておくと、
すみません!忘れていました!!
ゲームしたり遊んだりしていたら、完全に存在を忘れてしまっていました。
いやーすみません。
てことで、初手謝罪からのスタートという見苦しいところをお見せしましたが、よかったら読んでください。
休憩を挟んだ後は、綱引きをしました。
運動会と言えば、やはり綱引きでしょう。
ぼく自身も綱引きは久しぶりでしたし、何せ筋トレしていますからね。
ここで勝たなければ、「貴様の筋肉は無駄筋かよ」と、おちょくられ、あだ名が無駄筋になってしまいます。
これを避けるためにも、ここは絶対に勝ちたいところです。
しかし、ぼくのチームを見渡してみると、キャプテン以外みんな細々とした体型でした。
「スリムすぎる・・・」
非常にピンチです。みなさんまさかのモデル体系。
男諸君は、やはりこの夏モテるために、減量しすぎたのでしょうか。
しかし、綱引きというのは力だけでなく、忍耐力も重要になってくる競技です。
いくらムッキムキのパワーを持っていても、2秒でバテてしまえば意味がありません。
ですので、ぼくたちのスリムチームでも、粘れば勝てるチャンスはあるわけなんです。
まだ勝てるチャンスはあります。
ということで、気合いを入れ直して綱引きに挑みました。
力を出し切った結果、何と順位は最下位。
惨敗です。あっけないです。
「よーい、スタート!」の掛け声で始まるわけなんですが、その直後にかなり引っ張られるんですよね。
後ろの後輩なんか、手が綱から離れていましたし。
そのまま引っ張られていくので、忍耐力も何も無いです。
やはり、綱引きは力が一番大事ですね。
綱引きの後は、玉入れです。
小学校の記憶がよみがえってきそうな種目揃いですね。
今回の玉入れは、おじゃま付きです。
つまり、チームの一人がおじゃま役として、敵エリアに入って玉を入れるのを邪魔しても良いというもの。
そして、最初は2分設定でぼくのチームと黒チームが戦いました。
しかし、2分は長すぎたのでしょう。
玉がほぼ全てかごに入ってしまい、かごがパンパンになってしまいました。
敵チームも同じ感じで、最後まで上手に丁寧に玉を入れた方が勝ちという、何か変な感じになってしまいました。
恐らく両チームも80~90個入っていたと思います。
ちょっと変な感じになっちゃったので、この試合は流れることになり、次からは1分にすることになりました。
それからはすごくいい感じに進みました。
ただ「無」となり玉を入れる者、玉入れを邪魔する者、ひたすら玉集めをする者など、それぞれ勝手に分担して、いい勝負になりました。
ぼくのチームは、80個以上入れることが出来て、みごと勝利しました。
なかなかエイムが素晴らしいチームです。
玉入れの後は、最後の競技。
そう、チーム対抗リレーです。
作戦会議で陸上部の方が、
「バトンはこう渡した方が良い!スピード落ちないし!」
と、熱弁されていて、チームのみんなは感動していました。
そして熱弁された結果、
「まぁ時間ないし、自分が慣れてるやり方でええか」ということになりました。
つまり、作戦会議は何もしていません。ただ陸上部の方がお話ししただけです。
そして、リレーが始まりました。
やはりスポーツサークルということもあり、みんな早かったです。
ぼくは3番目だったので、すぐ順番が回ってきました。
2番手が陸上部の人なので、死んでもバトンミスは出来ません。
もしここでバトンを落として、
「落としちゃった~てへ!」なんて言ったあかつきには、そのまま張り倒されることでしょう。
ということで、かなり緊張しながら、ラインで待っていました。
しかし、ぼくの影が薄すぎたのか、その人はぼくに気付かずにぼくを追い越してしまいました。
ぼく「いやいやいやいや」
陸上部「あ、過ぎちゃった!」
そして、前にいる陸上部からバトンを受け取りましたが、こんなの初めてですよ。
まさか前からバトンを受け取るとは思いませんでした。どんだけぼく存在薄いんですか。
学校の運動会なら、間違いなくその後のホームルームで責められるでしょう。
そして、バトンを受け取って走ろうとしたのですが、前の陸上部の人とぶつかりそうになって、なかなか走れませんでした。
ぼく「どいてどいてどいて」
陸上部「あ、ごめんなさい!」
と、気付いてくれて、やっとスタート出来たのですが、ここまで呼吸が合わないのは辛すぎますね。
まぁでもそこまで抜かされることもなく、走ることが出来ましたし、その後は特にみなさん問題なく走れていました。
そして何と結果は惜しくも2位!
後少しだったのですが、1位になることが出来ませんでした。
そのとき陸上部の人と目が合ってしまったのですが、それはまぁ……ね?気にしちゃダメよってやつです。
そして結果発表。
最後のリレーでポイントに差がついてしまい、ぼくらのチームは2位でした。
残念ながら1位にはなれませんでしたが、すごく楽しい運動会でした。
その後、同じ4回生と居酒屋に行ったりカラオケに行ったりして、お酒を飲まされてその日は終わりました。
焼酎は当分飲みたくないです。
ではまたー。
大学生最後の運動会で猫になってしまった日記~前編~
こんにちは、もっちーです。
またお久しぶりのブログとなってしまいました。
知り合いの人に会うたびに、「ブログ書けよ」と怒鳴られてしまいながらも、鼻をほじりながらすっぽかしていたわけですが、さすがに空けすぎましたね。ごめんなさい。
最近ぼく自身の生活に変化が出てきて、ある意味忙しくなっています。
まあそのことは、また別記事にしてお話ししたいと思います。
今回は、京都西京極にある「ハンナリーズアリーナ」という、でっかい体育館を借りて、サークルの運動会をしました。
運動会中の写真ですが、まあでかさは伝わったと思います。
こんな広い体育館を借りて運動会をすることなんて、恐らくこの先無いでしょうから、是非優勝を飾って社会人になりたいところです。
みなさんが、気になるプログラムですが、こんな感じでした。
増加型四人五脚が、普通の三人四脚になる変更はありましたが、だいたいこんな感じです。
まずは開会式とともに、チームを決めることになりました。
「チームの決め方って取り合い?」
って思う方もいるかもしれません。
負けられない運動会ですから、やはり血を流すような壮絶なる取り合いが始まるかもしれませんよね。
結果から言うと、たまたま着ていた服の色と、残りは円になって適当に番号で決めました。
つまり、当日の運です。
ですので、チームで集まったときも
こんな感じのことは一切しませんでした。
そして、チームは4つに分かれることになり、ぼくは黄色チームになりました。
そして、そこから作戦会議です。
作戦会議は、とりあえずリレーの順番や、障害物競走や借り物競争に出る人を決めなくてはいけないので、その決める時間ですね。
ぼくのチームは、ほぼノリと勢いでリレーの順番を決めた気がします。
残るは、障害物競走と借り物競争はジャンケンです。
ぼくは障害物競走に出ることになりました。
ついでに学年対抗鉄人リレーと言う、聞いたことも無いようなリレーも、見事ジャンケンで出ることになりました。
22歳のおっさんの体は持つのでしょうか。
最初の種目は、三人四脚です。
「身長は合わせた方が良いよね」
ということになり、男はそれぞれの身長をカミングアウトする時間になりました。
ぼくは170cmで、そのチームでは高身長組に振り分けられて、高身長の2人とペアになりました。
「おたく、身長高いね!」なんて言われたことが無いのですが、まさかこんな日が来るとは。
そして高身長の3人で足を紐で縛って練習をしてみたのですが、思いのほか呼吸が合ってしまいました。
周りのどの組よりも早かった気がします。
「これは世界狙える」と、大盛り上がりしてしまいました。とんだ天狗野郎ですね。
そして、本番が始まって自分のチームが2,3番あたりで回ってきました。
男というのは、良い感じで回ってきた方が燃えるものです。
「ワッショイ!ワッショイ!」と、お祭り掛け声で他のチームを圧倒するスピードで駆け抜けることができました。
そして、チームの他の人たちも素晴らしいワッショイで、見事1位に輝きました。
続いては、障害物競走です。
障害物は、
- 大縄くぐり
- 網くぐり
- 麻袋ジャンプ
- 玉入れ
- パン食い
と、豪華5本立ての競争です。
せっかく先ほど1位になることが出来ましたし、この流れでトップに君臨したいところです。
そして、ぼくの出番がやってきました。
ぼくも含め、みなさん障害物競走には絶対必要のないクラウチングスタートで待ち構えています。かなり緊張しているのでしょう。
ぼくは大縄くぐりと網くぐりは難なくクリアでき、麻袋ジャンプまでトップでした。
その後の玉入れが少し厄介でしたが、そこも無事にクリアできて、2位の状態でパンまでたどり着きました。
後は、獲物を狙うようにパンを噛み取ればゴールです。
しかし届かない。
マジで届かない。
さっきの高身長説は何だったのでしょうか。全然口に届きません。
せっかく2位だったのに、結局追いつかれてしまい、パン対決になってしまいました。
「絶対に勝ちたい!勝つんだ!!」
と、心で叫んでいると、
猫になった。
なんということでしょうか。猫がぼくの体を取り付いてしまいました。
恐らく、ぼくの心の叫びに反応したのでしょう。
猫と化したぼくはもう無敵です。
このまま猫の力を借りて勝利しても良かったのですが、やはり勝利は自分の力で勝ち取ってこそ意味のあるもの。
こんなインチキで勝ってもよくないですし、勝利インタビューでも
インタビュアー「今回の見事な勝利、誰に感謝を伝えたいですか?」
ぼく「猫です。猫さんありがとう。」
と、誰も納得してくれない回答になってしまいます。
ということで、試合が白熱した中ではありましたが、念仏を唱えて猫を体から追い出しました。
そして見事最下位になってしまい、チームに貢献することが出来ませんでした。ごめんなさい。
しかし、最後まで自分の信念を貫いた自分に拍手を送ってあげたいですね。
そして次は、借り物競争。
借り物競争とは、お題に適したモノを人から借りて、そしてゴールするというレースですね。
今回のお題は、"バカそうな人" "何か強そうな人" など、
「え、人じゃん」
と、誰もが言いたくなるお題でした。
「ジャンケンが強い人」というお題では、全員ゴールしてからジャンケンをして、その勝敗で順位を付けるという、もはやレースでは無い借り物競争でしたが、盛り上がっていました。
ぼくは休憩タイムでしたので、傍観していましたが、出てみたかったですね。
続いては、学年対抗鉄人リレー。
これは、1回生・2回生・3回生以上の3学年ごとの対抗リレーです。
リレーの内容ですが、鉄人ということもあり、かなり変則的でした。
- まずその場で腕立て伏せ20回
- その後、腕だけを使って前進
- そして最後はけんけん
という内容です。
圧倒的に高校卒業してからまだ間もない1回生が有利そうですよね。
しかし、ぼくも最近筋トレをしているので負けてはいられません。
さっきの猫で事件でだいぶ滑稽な姿をお見せしているので、ここは挽回したいところ。
ぼくの順番は2番目だったのですが、同じチームの4回生が1位でバトンを渡してきてくれて、いい流れが出来ていました。
これは頑張るしかありません。
そして一生懸命腕立て伏せをしたのですが、筋トレの成果もあって、腕立て伏せでかなり差をつけることが出来ました。
筋トレはやはり最高ですね。
そのまま腕で前進し、けんけんをして、バトンを繋ぐことが出来ました。
その後の2人もスムーズに進んでくれて、見事上回生が1位になりました。
これが経験の差というやつですね。
そして1位になったということで、その後景品を獲得することが出来ました。
こういういざというときのために、これからも筋トレは続けていきたいですね。
ここで休憩を挟み、運動会の前半は終了です。
意外と長くなったので、後半についてはまた次の記事に書きます。
ではまたー。
色々最後の夏合宿!~最終日~
こんにちは、もっちーです。
さあ、ついに合宿も最終日です。
前回のブログでも言った通り、ぼくはオールして寝ていません。
合宿前日からこれまで、合計の睡眠時間が6時間以下なのですが、目のクマが全くできていない自分にビックリです。
恐らく、合宿中に無敵の肉体を身に付けてしまったのでしょう。
とは言え、実際はビビるほど眠たいのですが、寝たら全てが終わる気がしてしまいます。
寝ずにそのまま朝食を食べに行きました。
今回の朝食もバイキングなので、
- サラダ4皿
- トマト10個
- ポテトサラダ
こんな感じにしました。完全にエサです。
恐らく、この合宿で誰よりも野菜を食べたと思います。
健康的でもあり、アホでもあります。
そして朝食を食べた後は、チェックアウトの準備をして、運動会をするということで、運動場に向かいました。
運動をするサークルなので、やはりこれがメインイベントですね。
これしなかったらただの観光ですもんね。
運動会ということは、やはりチーム戦です。
是非優勝したいところです。
運動会スタート!!
まずは、みんなでラジオ体操をしました。
ぼくはラジオ体操を極めているので、後ろの後輩に
「めっちゃ覚えていますね!」と、褒められました。
いくらラジオ体操を極めているからといって、まさか体操するだけで褒められるとは思ってもいませんでした。
モテたい男子は、ラジオ体操を極めると
「あの人ラジオ体操すごく上手い…好き。」と、恋に急展開するかもしれませんので、やってみると良いでしょう。
ラジオ体操を極めたい方は、ぼくまで連絡してくれたら特別に教えます。
体操をして体をほぐした後は、いよいよ最初の種目「大縄跳び」です。
大縄なんていつ振りでしょうか。
大縄と聞くと、小学生の頃、友達がジャンプして足を付けるのを忘れてしまい、そのままヒットドロップをかました事件を思い出してしまいます。
多分死ぬほど痛かったと思います。マリオはいつもこれをしているんですね。
少し話が脱線してしまいましたが、とにかく久しぶりの大縄でした。
最初はやはりみんな足が引っ掛かりましたが、運動サークルということもあり、みんな徐々に慣れていきました。
しかし、肝心の体力が持ちません。
ぼくなんか15回ぐらいしたら、もう限界です。
ぼくのチームは23回跳んで高記録だったのですが、正直めちゃくちゃしんどかったです。
しかし、みんな負けず嫌いなのか誰一人手を抜くことなく頑張っていて、力を出し切ったような感じがしました。
とても良い雰囲気です。
大縄跳びの後の種目は、「4人選抜リレー」です。
ぼくはそこまで足が速いわけでもないですし、体力が大縄で消費したので走りたくなかったのですが、みんなもそんな感じでした。
そして、ジャンケンで勝った人が走ることになり、見事ぼくはジャンケンで勝ってしまいました。
いやーこういうとき、いつも勝っちゃうんですよねー。
選抜が決まったら、次は走る順番です。
その4人で走る順番を決めるときも、ジャンケンが勝った人から順番に1番、2番…という風に決めることになりました。
嫌な予感がしますよね。
その予感は的中して、見事一人勝ちをしたぼくは、一番になってしまいました。
「なんでなんでなんでなんで???」
ぼく強すぎませんか?なんでこんなに今日はジャンケンが強いのでしょうか。
ある意味、神がぼくに味方しているのかもしれません。
その後、レーンを決めるときも、勝った人から第1レーン、第2レーン…という風に決めていくことになりました。
これは、ジャンケンを勝ち続けてきたぼくにとってはラッキーですね。
何せ今のぼくは、神が味方しているわけですから。
というわけで、ジャンケンをしたら見事一人負けをして、ぼくは第4レーンになりました。
ここまで来ると、ぼくはもう叫ぶしかありません。
おかしい。さすがに運がなさ過ぎます。
結局誰も抜かせないまま、次の人にバトンを繋ぎ、結果3位でした。
最下位にならなくて良かったです。
戦犯戦犯言われそうですからね。実際そうなんですけど。
見事リレーで足が疲れた後は、「ポートビー」という競技でした。
これはフリスビーをパスで繋いでいき、相手のゴールエリアにいる仲間にフリスビーがキャッチしたらゴールというゲームです。
第一戦目は、大縄とリレーでめちゃくちゃ疲れていたので、ほとんど動くことが出来ませんでした。
出来る限りのことはしたのですが、体が上手く動かないんですよね。
そのせいもあって、1戦目は見事に負けてしまいました。
しかし、二戦目はある程度回復したので、バリバリ動いてやりました。
おかげで敵チームの人に
「前におるん嫌」と、振られてしまいました。残念です。
そこからぼくの守備が甘くなり、むしろ攻めるようになりました。
しつこい男の子は良くありませんからね。方向転換も大事です。
攻めたおかげで二回ゴールを決めることが出来て、無事二戦目は勝利しました。
ポートビーの後は、最後の種目「全員リレー」です。
ぼくたちのチームの順番は、ゼッケンの番号で決めるという、運に頼る決め方をしました。
最後の種目ですので、一位を決めて勝ちたいですね。
まあ結果から言うと、最下位でした。
そして、総合得点も最下位です。
悔しい。悔しすぎます。
とは言え、すごく楽しい運動会になりましたし満足です。
運動会が終わった後は、ホテルの方が水と弁当を持ってきてくれました。
めちゃめちゃサービスが良いですよね。大好きです。
そして、お昼ご飯を食べて、ホテルに一旦戻りました。
ホテルに戻った後は、私服に着替えて、最後の挨拶をしました。
これで合宿が終わりって考えると、そのとき本当に寂しかったです。
帰りはまた車で送ってくれたのですが、気絶するように眠ってしまいました。
まあさすがに疲れが限界を迎えたのでしょう。
送っていただいた先輩には、本当に感謝です。
そして、大阪に着いて解散したのですが、ぼくがどこの駅から乗ったのか忘れてしまったので、勘で帰りました。
まあ勘が冴えて、無事帰ることが出来たので良かったです。
感想
今回の合宿の全体の感想ですが、本当に参加してよかったです。
普段話せなかった人とも仲良くなることが出来ましたし、普段話している人とも更に仲良くなることが出来ました。
学生最後の夏合宿、サークル最後の夏合宿、学生最後の海、色々な最後が詰まっています。
しかし、まだ冬合宿が残っています。
行けるかどうかは少しまだ分からないのですが、外せない予定がない限り、絶対に参加したいところです。
次の合宿も楽しみですね。
さて、合宿行く前に決めていた「体力を使い切る」という目標ですが、見ての通りです。
もう出し切りましたよ。ヘットヘトです。
完全に達成することが出来ました。
シャツとかも、ホテルで洗濯すれば少しの荷物で行けることが分かりましたし、良い発見もありました。
これは、旅行するときの知識として覚えておきたいと思います。
これで合宿日記は以上です。
合宿に行こうかなとか思っている大学生は、ぜひ行くことをお勧めします。
新しい発見があるかもしれませんからね。
それでは、今は朝の5時30分ですごく眠いので、今から寝たいと思います。
ではまたー。