初めて浴衣を来て京都を観光したお話
こんにちは、もっちーです。
突然ですが、皆さんは浴衣を着たことがありますか?
残念ながら、ぼくは浴衣を着たことがありません。
皆さんはもしかするとこの夏、浴衣を着て好きな人とイチャイチャ祭りなんか行ったかもしれませんが、ぼくはそんなことは出来ませんでした。
ぼくはもう4回生です。
この学生最後の夏を逃してしまうと、もう一生浴衣を着れないかもしれません。
死ぬ間際になって、
「浴衣を着たかった…」なんて言うのはごめんですからね。
これはもう浴衣を着るしかありません。
絶対浴衣着たい。
というわけで、浴衣を着ることになりました。
もちろん浴衣というそんなオシャレな衣服は持っていないため、レンタルです。
今回ぼくが利用した浴衣レンタル店は、「wargo」というお店です。
男性なら3000円で借りることができるという、スーパーお得情報を手に入れてしまったため、もうwargo一択でした。
10時30分からの予約だったので、もちろんしっかり寝坊をしてしまい、ワックスもつけずにwargoに向かいました。
みなさんも予約時間には、自分に合った予約時間にしましょうね。
とりあえず時間には間に合い、色々着付けをしてもらいました。
着物を選んで着付けが終わるまで、20分ぐらいだったと思います。早い早い。
とってもスムーズでしたが、パンツ一丁になっているところで着付けの方が入って来られたので、とても恥ずかしかったです。
着付けの方も、もうそういう状況には慣れているのか、何にも焦った様子がありませんでした。
着付け「あ、す、すみません!!!」
ぼく「キャーーー!!」
みたいな状況にもなりませんので、男性諸君は安心してください。
そして、ついに初めて浴衣を着ることができました。
それがこちら。
何ということでしょう。
匠は、全身の色を賢そうに見える紺色を取り入れることによって、もっちーくんの知的さをしっかりアピール。
もっちーくんのIQ200を浴衣からも表現できています。
また、小物にも匠は手を抜きません。
袋と下駄の紐の色は紫で統一することにより、紺色を邪魔しない改造を施しています。
さらに匠は、帯の色はあえて紺色ではなく白を取り入れることによって、紺色というダーク色にひと時の暖かみを感じさせる形に仕上げました。
今まで閑散としていた家庭に降り注ぐ暖かな光。
そんな奥ゆかしさを匠は表現したかったのでしょう。
と、こんな感じになりました。
実際、全て自分で浴衣や色を選ぶことが出来るので、自分の好きなように着ることが出来ます。
そして観光しまくりました。
レンタル時間は決まっていますからね。
京都らしいところを歩いたり、
高台寺というお寺にも行きました。
後は、美味しいものを食べたり、
オリンピック競技のマークでありそうな形をしてみたり、
トトロと楽しんでいる様子を撮ったり、
キティちゃんにジャンケンを申し込んだらガン無視されたり、
楽しく浴衣で観光させていただきました。
浴衣最高です!!
しかし楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまうもの。
気付けば返却時間です。
「やだ!やだ!」と、駄々こねていたのですが、ルールですからね。
守らなくてはいけません。
そして泣く泣く浴衣を返却し、wargoさんとお別れ致しました。
ありがとうございました。
浴衣で観光した後は、ビアガーデンに行きました。
場所は、京都タワーの下にあるお店です。
こんな感じで、見上げるとすぐそこに京都タワーがずっしり構えています。
お値段も安くて美味しいものがずらりと並んでいました。
すごく嬉しそうですね。
そして疲れもあったのか、すぐ酔ってしまいました。
酔っているせいか、途中からなぜか急に英語で会話をしてしまいました。
もちろんもっちーくん英語は話せないので、中学生でも分かる英会話だったと思います。
まあこんな感じで楽しく一日を過ごして、家に帰りました。
みなさんも、もうすぐ夏が終わりに近づいていますが、楽しんでくださいね。
ではまたー。