初めてパラグライダーを体験してきました
こんにちは。
最近夢を見ると、絶対バイトに関係する夢を見てしまうもっちーです。
何か夢でも働いてしまうんですよね。社畜体質過ぎ。
内容も注文を聞いたりお料理を運んだりと、めちゃめちゃ普通のバイトの夢なので、余計に嫌なんですよね。
夢でも頑張ってるわけですから、夢時給1000000円ぐらい欲しいです。
さて、今回はサークルの後輩達とパラグライダーを体験しに行きました。
結構山のところで、なかなか電車では行きにくい場所ということもあり、レンタカーを借りて行くことにしました。
しかし、残念ながらぼくは4回生のくせに免許を持っていません。
ということで、非常に恥ずかしいお話ではありますが、後輩の運転でパラグライダースクールまで行くことになりました。
申し訳ないです。お礼に馬でもプレゼントしたい気分です。
まぁでも一応ちゃんとLINEで事前に謝っておきましたからね。
ちなみに既読だけついて返信は帰ってこなかったので、ブチ切れられているかもしれません。
そんな不安は募ったままですが、京都駅で後輩レンタカーに無事笑顔で拾ってもらい、向かいました。
何も言われなかったので安心です。
道中は、音楽を聴いたり会話をしたり、ゲームをしていました。
ゲームは、ひらがな一文字を言われたら、そのひらがなから始まる、【ありそうで無さそうな人の名前】を即興で考えて答えるという、よく分からないゲームをしていました。
例えば、「め」と言われたら、
「メリアス・アリアス」と、適当に答えたとしましょう。
それがいい感じか良くないかをみんなで判断したりする感じのゲームです。
さて、
みなさんもお気付きでしょう。
このゲーム、、
盛り上がるポイントがよく分かりません。
しかし、それはゲームをしているみんなも重々承知の上です。
「これって何がおもしろいの?」
とか、下品なことを思ったそこのあなた!
是非やってみて下さい。保証はしません。
パラグライダースクールに到着
そんなゲームをしていると、あっという間に着きました。
パラグライダースクールに着くと、いきなり救急車が近くに止まっていました。
「おいおいおいおい、いきなり事故かよ」
と、パニックになりそうだったのですが、どうやら近くの施設に関係していたようで、パラグライダースクールには関係なかったようです。
教えてくださる先生ものんびりしていましたし、よく考えたら事故なわけはありませんね。
とはいえ、ビビりますわな。
その後ドクターヘリもやって来たので、後輩の1人はいきなり不安そうな顔をしていました。
ドクターヘリなんか初めて見ました。
まぁしかしパラグライダーに関係ないなら大丈夫です。
そのまま長袖に着替えて、準備をしました。
パラグライダースクールの内容は、簡単に言うと、少しの距離を1人で飛んでみようというコースです。
ですので、先生にどうやったら飛べるのかを軽く説明していただいてから、練習に入りました。
練習開始
最初の練習は、「走る」です。
パラグライダーは最初に助走をつけないといけないので、まずはここから練習を始めました。
両手をあげて思い切り走るのですが、これが結構難しいんですよ。
「我は風なり」と思っていたぼくですが、走りにくいですし、全然スピードも出ませんでした。
本当にこんなヘッポコ走りで飛べるのか不安です。
次の練習は、「軽く飛んでみて着地の練習をする」というもの。
もちろん、ぼくの初心者ヘッポコ走りでは飛ぶのはほぼ不可能ですので、先生に押してもらうサポートをしてもらいながら行いました。
相変わらずくだらない走りをしていたぼくですが、先生のサポートにより、少しだけ浮くことが出来ました。
「す、すげぇ…!浮いてる…!!」
と、初めて風船を見た人のコメントが思いついたのですが、とにかくかなり感動しました。
少し浮くことも出来たので、次はいよいよ本番。
今までより高い、20mぐらいの高さから挑戦です。
いざ立ってみると分かるのですが、意外と高いんですよね。
そしてぼくの出番が来て、ついに飛びます。
もっちー、いざ参る!
Fly away!!
見事な先生方のサポートもあり、華麗に飛ぶことが出来ました。
その後も、スーッと流れるように飛べています。
まさにその姿は風の神。風神様です。
「我は風なり」というぼくの思い込みは間違っていなかったようです。
見ていると、そんなにスピードが出ているようには見えないかもしれませんが、体感はかなり速いです。
耳で、「ゴォーーー」と、風の音が聞こえますからね。
山の上からなので、景色の眺めも最高でした。空って素敵ですね。
後輩達もみんな上手で、素晴らしいFly awayを見せてくれました。着地もお見事で、素晴らしいです。
しかし、最後の後輩の飛んでいる姿を撮っていたのですが、段々とこっちに近付いてきました。
怖い怖い怖い怖い。
あやうく追突事故ですよ。
笑顔で近づいてきたので、あれは恐らくわざとでしょう。
きっと誰かに、死んでも許せない恨みを持っているに違いありません。
思い当たる節がある方は、早急にお菓子を持って謝罪してほしいです。
そして最後に記念写真ということで、「グリコのポーズをしよう」と、なったのですが、
ぼくだけカンフーの構えになってしまいました。
気合いが入り過ぎたようです。
こんなぼくでも、最後にはカンフーに目覚めさせてくれたパラグライダー。
簡単に飛ぶことが出来ますので、是非みなさんも体験してみてください。
ではまたー。