喜怒哀楽日記
こんにちは。
もっちーです。
本日は友人と映画を見にきました。
最近映画は一人で見に行くことが多く、その度にカップルに挟まれる事件が勃発していましたが、今回は二人なのでオープニングから悲しみの涙であふれてしまう心配もいりません。
今回はもう公開から1ヶ月経ってしまったのですが、「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン」の最新作を見に行きました。
昼の1時30分からだったのですが、友人の推測だと
「もう見に行く人ほとんどいないから席は大丈夫でしょう」
と言っていたので、12時30分に待ち合わせすることになりました。
そして、映画館に着いてよく分からないキャンペーンをスルーしてチケットを買おうとしました。
いや、ほぼ席埋まってる。
もう前の列しか残っていませんでした。
あれだけ余裕かましていた二人は何だったのでしょうか。
二人とも少しパニックになってしまいました。
1分間にわたる大議論の末、首を痛めつけながら映画を見るのは嫌だということで、1時30分のは諦めて4時からのを見ようということになりました。
というわけで、3時間の空き時間が出来てしまいましたが、今度またピンクの服でユニバに行くことになっていたので、そのためにちゃんとしたピンクの服を買いに行くことにしました。
前回はピンクじゃないと怒られてしまいましたからね。
今回はしっかり決めていきたいところです。
買うべき服はすぐ見つけて買うことができたのですが、その後やたらいろんな服を見て回っていました。
僕は男なのですが、やたらと女性服を合わせられました。
いや、さすがにこれはあかんですよ。
本当にそういう方だと思われてしまいます。ボクオトコ、ボクオトコ。
別の撮った写真をよく見ると、後ろの方でおばあちゃんが僕のことをガン見していたので、すごく心が痛みました。
あの目は完全に異物を見る目でしたね。人を見る目ではなかったです。
もしそのおばあちゃん本人やその関係者の方がこの記事を読んでいましたら
「あの人は性別男の人間です」
と、証言していただけると幸いです。
二人でこんなおイタをしていると、気付けば2時間経っていました。
楽しい時間はあっという間ですね。
二人ともお昼ご飯を食べていなかったので、カフェでご飯を食べました。
僕が注文したのはサラダセット。
僕の想像以上にレタスばっかりで泣きそうになりましたが、すごく美味しかったです。
野菜は非常にダイエットにいいのでみなさん野菜食べましょうね。
店の雰囲気もすごくおしゃれで、なかなかいいお店だと思うので是非また行ってみたいです。
そこで、1時間ぐらいしゃべって映画館に再度向かいました。
「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン」の感想ですが、とりあえず泣きました。
けっこうボロボロに泣いてしまったので、何とかバレないようにしていたのですが、終わった後すぐ
「めっちゃ泣いてたやん」
と言われてしまいました。
鼻をすする音がめっちゃ聞こえたみたいです。
これは反省しなくてはなりませんね。
友人の方も今回で3回目らしいのですが、普通に泣いていました。
それぐらい名作です。
まだ行ってない方は是非見に行ってはいかがでしょうか。
映画を見終わってからずっと
「はぁぁぁあああん」
と、映画の余韻でうなっていたもっちーくんですが、その後五山の送り火を見に行くことにしました。
バスに乗って行くのですが、やはり人がすごく多かったです。
「あ、こりゃ乗れない」
と、思って諦めていたのですが、友人のナイスファイトによりギリギリ乗ることが出来ました。
みんな鴨川デルタで降りて行ったのですが、僕たちは船岡山という普段はホラースポットだけど、何かイベントがある日はすごく人が賑わうところへ向かいました。
僕はホラーがすごく苦手なので、普段は船岡山に死んでも行かないのですが、今回は人が多くいたので安心して行けました。
着いてからは、いつ点火されるのか全く知らないため、すごくソワソワしました。
待ってる間も通り過ぎる人に足を踏まれたり、草で足がめっちゃかゆくなったりと大変でしたね。
友人と
「これいつ点くの?」
という会話をずっとしていた気もします。
そして、ついに点火!
でかい!きれい!
写真ではなかなかこのすごさが伝わらないのが残念です。
最初は
え、ちっさ。
と、幻滅していたのですが、だんだんと字が大きくなってとてもきれいでした。
みんな必死になって見に来る気持ちが分かります。
この船岡山はどうやらまた別の送り火も見えるらしく、それも見に行こうということになったので、次のスポットに移動しました。
しかし
友人のホラー好きの心が我慢できなくなったのか、気付けば肝試しが始まっていました。
さっきまで人で賑わっていたのに、もうすでに人は誰もいなく、暗い道を歩いていました。
もうこうなるともっちーくんは瀕死状態です。
汗をだらだら流しながら、前だけを見て歩きました。
突然動いたセミにもブチギレました。
ホラー耐性なんかやっぱり付きませんね。
僕にはやっぱり無理そうです。
そして、何とか出口について、ここから元気を取り戻し、胸を張って帰りました。
喜怒哀楽が詰まった1日で、すごく疲れてしまいましたが、ホントにすごく楽しい1日でした。
ホラーは勘弁ですが、またこういう1日を過ごしてみたいです。
ではまたー。