【大学生時代のアルバイト体験談】最大の失敗を振りかえよう!
こんにちは、もっちーです。
大学生のみなさんは、アルバイトに励んでいる方がほとんどだと思います。
アルバイトをしていると、失敗の一つや二つありますよね?あると思います。
ぼくも大学生時代は、アルバイトとしていくつか働いた経験があります。
- 塾の講師
- 飲食店その1
- 飲食店その2
- イベント系の単発バイト
その中でも、「飲食店その2」にはかなりお世話になって、大学1年生の冬~4年の卒業まで、長くお世話になりました。
まぁそれだけ長くやっていればですね、めちゃくちゃアルバイトで失敗するわけですよ。
- 注文聞き間違い(数知れず)
- 注文の聞き忘れ(数知れず)
- 注文された席を忘れる(説教されて泣いちゃった)
- グラスや食器を割る(数知れず)
- 先輩の靴にビールをこぼす(めっちゃ怒られた)
- ひびの入ったグラスを提供してしまう(めっちゃ怒られた)
- 「白湯」の意味が分からず戸惑う(お湯と教えてもらいました)
- お客様がかけてあった上着に水をこぼす(めっちゃ怒られた)
などなど、一つ一つ振り返っていたら1年が終わってしまうぐらい、様々な失敗があります。
よくぞこの豆腐メンタルで何年もやり切ったなと、自分をまずは褒めてあげたいです。
しかし、それらを圧倒的に凌駕する失敗があります。
それが、
「赤だしこぼしちゃった事件」
自分のアルバイト生活の中で、一番の失敗だと思っています。
今回は、その失敗についてちょっと話させてください。
赤だしこぼしちゃった事件とは?
確かアルバイトとして入って、3ヶ月目ぐらいだったと思います。
当時は、全然仕事を覚えられなくて、料理を運ぶ仕事ばかりしていました。
とは言え、さすがに3ヶ月もすると仕事に慣れが出てくるものです。
しかし、このちょっと慣れ始めたときが一番危険だと言われています。
そして、見事ぼくは事件を起こしてしまいます。
赤だしをお客様に運んでいて、テーブル席に赤だしを置こうとしたときに、
「ツルっ」
と、手を滑らせて、思い切り赤だしをお客様のテーブルにこぼしてしまいました。
「終わったぁぁぁぁあああ」
という感情は無く、ただただ呆然としていました。
こぼした瞬間の出来事は今でも鮮明に覚えていますが、その後の記憶があまり定かではありません。
気が付いたら先輩が駆けつけてくれて、ぼくは厨房で店長にめちゃくちゃ怒られていました。
店長「何でこぼしたん!?」
ぼく「すみません。」
店長「どういう状況やったん?」
ぼく「すみません。」
というやり取りをしていて、とにかく詰められながら怒られていました。
店長に怒られた後は、先輩が来てくれて、
「お客様にはかかってなかったし、許してくれているから。」
というありがたいお言葉を聞けて少し安心はしましたが、まぁ流石にメンタルブレイクです。
ずーっと凹んだまま仕事をしていました。
その優しい一言をかけていただいた後は、記憶が一切ありません。
多分、何とかやり切ったんだと思います。
というか、本当によく辞めずに続けましたね。
多分、今のぼくならくじけて、
「もうやだぁ!」
と、泣きながら辞めていることでしょう。
まぁでも、何だかんだ最後の方は楽しくやれていましたし、やってて良かったですね。
最後に
というように、めちゃくちゃ大きいミスをしながらも、何とか卒業までやり切りました。
みなさんも何かアルバイトをして凹んだときは、ぜひこのブログを思い出してください。
下には下がいるものです。
ちなみに、これだけ失敗をして怒られましたが、メンタル面は一切強くなっていません。
むしろ歳を重ねるごとに、より一層なよなよしてきました。
ですので、どうかみなさん優しくしてください。
今回言いたかったことはそれだけです。
ではまたー。