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鬼ごっこで狙われようとすると逆に狙わられなくなる理由を考えました

こんにちは、もっちーです。

 

みなさまは、「鬼ごっこ」というお遊戯をしたことはあるでしょうか?ぼくは、あります。

 

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ごっこというのは、

「複数の人間に対して、力を持った一人の人間が、視界に入った弱者をひたすら追いかける」というゲームです。

 

広い土地があれば気軽に出来る遊びという事で、世の小童たちに大人気のお遊戯となっています。

 

この鬼ごっこですが、不思議な現象が一つあります。

 

それが、

 

「わざと鬼になろうとして鬼に近づくと、全く相手にされなくなる」

という謎の風習です。

 

ぼくも、鬼になりたくてわざと鬼に近づいたのに、全く相手にされずにその日は走ることすら無く休み時間を終えてしまった、ということも多々あります。勘弁してほしいですね。

 

 

しかし、なぜ鬼は「鬼になりたがる人を狙わなくなる」のでしょうか?

 

例えば、今あなたが何かモノをセールス販売をしているとしましょう。

 

セールスを聞くことも無く、

 

「それ買うよ!」と言ってくれる人がいたら、こちらとしてもありがたいですよね。

 

「何だこの変な金ヅルは」とは思うかもしれませんけど。

 

 

 鬼ごっこでも同じです。

 

鬼の立場としては、わざわざ鬼になってくれる人がいれば普通嬉しいはずです。

体力も使わなくて済みますからね。

 

「何だこのドM小僧は」と思いながらも、タッチしてしまうのが普通な気がしてきます。

 

今回は、この摩訶不思議とも言える現象について、考えていきたいと思います。

 

鬼は別に相手をタッチするために走っているわけではない

結論から言うと、ぼくが思うに、「鬼は別に相手をタッチしなくても良い」と考えていると思っています。

 

恐らく、タッチするためというよりは、

 

「逃げている弱者を追いかけるのが楽しい。そして、逃げた相手をタッチできた時の快感がたまらない」

 

こう考えていると思います。悪魔的思想ですね。

 

だから、わざわざ鬼になりたがっている人が近づいてきても、全く楽しくないわけです。

 

つまり鬼というのは、「自らの快感欲求を満たすために、走り回っている」と考えられますね。

 

あ、念のために言っておきますが、今ぼくは鬼ごっこの話をしています。決して哲学の話をしているのではないので、間違えないでくださいね。

 

もし鬼に罰ゲームを与えたら?を考えてみよう

鬼は、「自らの快感欲求を満たすために走り回っている」という仮説を立てました。

 

では、もし「最後に鬼になっていたら罰金1億円」

 

という、カイジ的条件をつけて考えてみましょう。

 

 

そんな条件下で、鬼になりたがっている人が近づいてきたら、鬼は無視して他の人を狙うでしょうか?

 

ぼくなら無視せずタッチしますし、みなさんもそうだと思っています。

 

 

なぜそんな現象が起きてしまうのか?もちろん、快感欲求を満たすためです。

 

今回は、罰金1億円というリスクを与えました。

 

このリスクを与えたことによって、

 

「相手を追いかけまわすこと」<「鬼にならないこと」

 

が、幸せということになります。

 

つまり、快感欲求が逆転してしまうわけですね。

 

あ、念のために言っておきますが、今ぼくは鬼ごっこの話をしています。決して心理学の話をしているわけではないので、間違えないでくださいね。

 

結論

ということで、今回のぼくの仮説を正しいとすると、

 

ごっこでタッチされようとして近づいても相手にされない理由は、

 

「そんなやつ相手にしてもおもしろくないから」ということになりますね。素晴らしい結論が出ました。

 

みなさんも、

 

「確かに言われるとその通りだ…!」と、びっくりしていると思います。何なら、卒業論文に使おうかなと思った人もいるかもしれません。

 

もし使いたいなと思った方は、一言連絡をください。もし無断で使っていることが分かれば、ガールズちゃんねるで叩きまくります。

 

ごっこをする際は、参考にしてください。

 

ではまたー。